1999/12/30
●12月28日に行われた「須藤薫&杉真理 山野楽器インストアLIVE & TALK」のレビューです。
会場に入るとステージにはマイク、スツール、譜面台が各2台づつあるのみ。カラオケでの演奏かと思いながら待っているとご両人の登場。杉さん、いきなり白いエレアコを手にしてアンプラグドな感じで始まりました。
1.恋の雨音(須藤&杉)
この二人を生で見るのは'82年にユーミンとのジョイントで行った「Wonderful Moon」ツアー以来という実に17年ぶり。最近のアルバムも聴いていなかったのですが高校時代に良く聴いていた「恋の雨音」で始まったので懐かしい気持ちが蘇ります。お二人とも変わらない声と姿で、とても40代半ばを感じさせません。
2.フロントガラス越しに(須藤)これも僕には懐かしいナンバー。しかし緊張されていたのでしょうか?、最初ギターのイントロで杉さんつまづき「練習、練習」とやり直し。曲も半ばまで進んだころ、今度は須藤さん間違えて再度やり直し。でも一回半聴けたので特した気分です。LIVE&TALKと言うことで杉さんお得意のダジャレトークで進行していきます。あまり打ち合わせされてないのか?二人の噛み合わないトークが逆にアットホームな雰囲気でした。
3.未来世紀の恋人へ(杉)
4.The End of the World〜世界の果てまで〜(須藤)スキーター・ディヴィスの'63年のヒット曲で、日本ではブレンダ・リーのカバーがヒットしたという曲。この曲確か以前CMで使われていて、良い曲だなあと思っていたのですが今回曲名が判ったのでラッキーでした。須藤さんのちょっとハスキーな声質がこの曲にとっても合っていて凄く良かったです。須藤さんの声は太田裕美さんにも似た、ちょっとモタる(良い意味で)ような感じもすごく心地良いです。須藤さんは'90〜'97年の7年間、歌っていなかったそうですが(そんな事すら知りませんでした)いつまでも歌い続けて欲しいですね。
5.You've got a friend(須藤)キャロル・キングの名曲。杉さんの所属?する“ゆかた友の会”のテーマ曲がこの曲の替え歌と言う事でさわりだけ。
6.ロマンチック天国(須藤&杉)
ここからは最近&2000年1月1日リリースのマキシシングルからの曲。カラオケも入り一気に賑やかな雰囲気です。お二人の緊張もほぐれてきたのかさすがプロの歌声を堪能させて頂きました。
7.君の物語(須藤&杉)
8.I WISH(須藤&杉)
ここでお二人退場。アンコールの拍手が起こり、アンコールになるのかと思いきや来場者全員にポラロイドでの写真撮影&握手会、サインという嬉しいおみやげ付きになりました。

帰りにはしっかりと11月20日にリリースされたアルバム『POP'N' ROLL PLANET』と2000年1月1日リリースのマキシシングル『君の物語』を買ってきました。『POP'N' ROLL PLANET』には師匠の名曲「あなただけI LOVE YOU」がリマスターされ収録されてます。ナイアガラーは必聴です。

●常に新しいメディアでのリリースを常に怠らない師承がDVDでの作品を出してきました。といっても'83年にリリースされた唯一の映像作品『NIAGARA SONG BOOK』の再発です。

   
NIAGARA SONG BOOK('99/11/20再発)
SME Records/SRBL 1001
1. オリーブの午后 7. 雨のウエンズディ
2. Summer Breeze 8. 君は天然色
3. カナリア諸島にて 9. 夢で逢えたら
4. Water Color 10. 恋するカレン
5. 青空のように 11. オリーブの午后
6. FUN×4
 

 内容も変わらずNIAGARA SONG BOOK 1&2からの11曲にリゾート地(これ確かロケ地はハワイでしたよね?)の映像が延々と流れるもの。映像は何種類かありますがカメラは固定になっていて環境映像的な作り。真剣に見るよりBGV的に自然に流しておくのが良いです。ラジオのチューニングを合わせながら始まるオープニングが好きです。音の方は全曲マスタリングされているそうですが、映像の方は「一部の画像にノイズがありますが、内容のオリジナル性を重視しそのまま収録しました」とあります。まさかノイズのないバージョンで再び再発なんてことはないですよね?

1999/8/5
●大滝師匠プロデュースによる市川実和子ファーストアルバム『PINUP GIRL』が8/4にリリースされました。作歌陣には大滝師匠をはじめ、鈴木慶一、平松愛理、杉真理、井上大輔、細野晴臣、筒美京平とジャパニーズ・ポップス界の大御所をずらり迎えての五目味・全10曲。大滝師匠は御存じ「ポップスター」と定番ナイアガラサウンドの「雨のマルセイユ」の2曲を提供。鼻にかかった声が魅力の実和子嬢が14才から34才までの「女のキモチ」を歌った'90s Girls Popに仕上がってます。さすがに大御所を迎えているだけあってそれぞれ綺麗なメロディーラインの曲ばかりなのですが、アルバムを通して聴くと中盤、スローなナンバーが続きちょっと中だるみで、ちょっと中途半端な感じかなあ?若い人はこれ聴いてどう感じるのでしょう?いっその事「杉君はビートルズ風ね」「平松さんはコニーフランシス風ね」とかって発注した方が面白しろく、若い人達にも新鮮に聞こえるのでは...。それじゃあ奥田民男プロデュースになってしまうかな?でも師匠の新曲「雨のマルセイユ」が聴けるだけでも買いですね。初回は限定「3Dポストカード」付きです。

1999/5/6
●Niagara Record発祥の地「福生」へ初めて行って来ましたので簡単なリポートです。こちらからどうぞ

1999/2/8
●先週、書くの忘れてしまったんですが、J-WAVEの毎週月曜20:00〜の細野さんの番組『DAISY WORLD』で2/1と2/8のゲストは大瀧師匠です。先週はDJ対局と銘打って始まったものの結局トークになってしまい、細野さんと大瀧師匠の出会い(初めて大瀧師匠が細野宅を訪れた時、挨拶より先にヤングブラッズのシングルに目が留まり、細野さんにしてみれば、それがポイント高かったらしい)とか時代が時代なら(細野さんは声が高かったら)二人ともPOPSを続け『山下達郎』になっていただの(細野さんに山下達郎になりたいの?と聞かれ、つまりながらもウンと答えた師匠に「収入面で?」とツッコまれてました)となかなかに面白い対談になってました。二人の顔合わせも珍しいですので先週聞き逃した方はお忘れなく。この対談の実現は大瀧師匠がプロデュース中の市川実和子のアルバムのために細野さんに曲提供を依頼したのがキッカケらしいです。夏頃には聴けるんでしょうか?

 
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